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石原裕次郎さん | |
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昭和30年代から裕次郎は銀幕のスターで在り続けた。歌手としてもスターであった。下町で2本だて日活専門の映画館のスクリーンで観た裕次郎は現実離れしたかっこよさがあった。映画館を出るとポッケトに片手を突っ込んで短い脚を思いっきり伸ばして皆んな裕次郎してた。単純そのものだった。爺は30年代はまだ小学生であったが、当時、映画館に行く子供は悪がきでご近所の鼻つまみ子供ばかりだった。当然、子供ですから悪がきとは思ってませんけど。ご近所の教育ママババが言っていただけですけどね。悪がき?の先輩に連れて行ってもらったけど、だいたいタダ観であった。映画館に入ろうとする全く赤の他人の大人の後をついていくと3人までは無料になるんです。バスの料金と似たようなものだった。切符切りのお姉さん達も見逃していたんでしょうね。たまたま先輩がお金を持っている時は4人連れで(1人分の料金で)入ったものです(ような記憶がある)。映画館の中はすし詰めで超満員。立錐の余地もないのです。チカンも忙しかったでしょうね。チカンでつかまった御仁も多かったのではないのかね(脱線しました)。
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